「あんこ&ちゃんこ」の子育て・Webデザインブログ

難病持ちの娘、子育て、Webデザインの話を中心に夫婦で更新するブログです。

【次女の入院生活1日目】まさかの緊急入院

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どうも、おひさしぶりのちゃんこ(妻)です。

 

題名をみてびっくりされた方もいるのではないでしょうか?

そうです。次女ですが、この度入院することになりました。

 

はい、長女もちょうどこの時期です。

長女は産まれて1歳2ヶ月くらいのときでしょうか。

入院しました。

今度は次女です。

次女は1歳0ヶ月にして入院です。

 

では、なぜこのようなこのになったのかの経緯をお話したいと思います。

 

気になった娘の変化

 

最初は気になりませんでした。

普通に成長していると思っていました。

 

しかし、生後10ヶ月をすぎた時です。

体重が8.25キロあった娘が、7.7キロになりました。

『ん?やせた』

私はそうしか思いませんでした。

しかし、その後も、7.5キロ、7.3キロ…

遂に7.0キロ。

その時点ですぐに病院に相談へ行くべきだったかもしれません。

 

しかしちょうどその頃、卒乳し始めていた娘。

離乳食をよく食べるようになっていたので、この機会に卒乳を始めました。

離乳食の後もあまりほしがらなかったし、あげなくても平気そう。

そして、長女の時もこの時期にやめ始めたのでありかと。

その分離乳食はよく食べました。

 

その時、おやつの時間にだけ授乳をし、夜中も起きないので授乳はなしでした。

 

そして、長女の時よりも活発に動く娘。

ハイハイをするようになり、よく立つようになりました。

だから痩せたのかな?と思い、少し気にはしていましたが、そこまで気にしてはいませんでした。

 

そのあと体重は停滞。

7.3キロ、7.5キロ、7.8キロ、7.5キロ。。と、8キロ超えることなく1歳を迎えました。

 

しかし、やはり気になる。

それにしてもあんなに食べている割に増えない体重。

離乳食は規定の量を食べさせてました。

軟飯90g、野菜50g、魚20g(豆腐の場合は50g)。

しかし、離乳食を食べ終わると足りなーい!!と言わんばかりに泣く娘。

最近では少し多めにあげていました。

 

そして、水もすごく飲む。

朝400ml、昼400ml、夜400ml。

その他、お風呂あがりにも200以上飲んだり、喉乾いてるようなら飲んでました。

その他、1歳すぎてからは牛乳を1日に300~400ml飲んだりしてました。

しかし、増えない。

 

なので、おしっこは大量に出ます。

逆に5~6ヶ月くらいの時、あまりにも水分を取らなかったので、健診で相談したくらいです。

色々考え、私は市販赤ちゃん用の味がちょっとついた水を普通の水に混ぜることにしました。

そしたら、すごくよく飲むように。

最近では入れなくても飲むようになり、混ぜていません。

それでも飲みます。

しかし、増えない体重。

2ヶ月間横ばいでした。

 

さすがに、おかしいなと思い、

金曜日に近所の小児科へ受診。

 

色々とお話をし、細かく調べたほうがいいというので、

近くの大きい病院を紹介してもらいました。

 

そこで再度お話をし、何かあるとまずいので、

血液検査と尿検査を行いました。

 

それがかなりの時間がかかって、上の子のお迎えに行かないといけない時間に…

もう一度戻ってきますとお伝えし、

バスで自宅に戻り自転車で保育園に向かい、

保育園からそのまま自転車で病院へ向かいました。

最初から自転車で行けばよかった…と思いながら…

 

そして17時前に何とか到着し、先生を待つ…

 

診察結果

 

先生に呼ばれて診察室へ入ると…何やら重い空気を感じました。

きっと何かあるんだと私は察しました。

 

先生が言うには血液検査は問題なし。

ただ尿検査でちょっと気になる値があるとの事。

 

それは【尿pH】

尿phは、尿中に含まれる水素イオン濃度のことで、

尿が酸性かアルカリ性か、そしてそれがどの程度なのかを示します。

検査結果には基準値が設けられ、基準値よりも低い場合を酸性、

基準値よりも高い場合をアルカリ性としているようで、

娘は3.7と低い値となっていました。

これはわかる人が見ればわかるようなのですが、ありえない値とのこと。

 

そのため大学病院でもっと細かい検査が必要です。との事でした。

それには外来の検査じゃできないとの事なので、

入院が必要とのこと。

明日にでも入院をして検査をしましょうと。

もう青ざめるしかない…

娘がいるところで泣きそうでした…

 

先生の話を聞いた後、私はすぐさまパパに電話。

そこで私は泣きました。

娘がいるのはわかってましたし、

不安にさせるのもわかってましたが、

こらえきれることはできませんでした。

そこまで大人じゃなかった…

 

とりあえず泣きながら自転車で家まで帰り、

在宅勤務だったパパに報告。

 

長女がこの時期に入院したのがフラッシュバックしてきました。

 

そういうことで入院となり、土曜日のお昼から検査入院。

 

 

 


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こんなに元気なのに…悲しすぎます。

健康なら何でもいいって思ってた。

長女のことがあったから、なおさら気にかけてた。

それなのに…こんなことってないです。

神様はいないんじゃないのかと思うくらい。

神様は乗り越えられる試練しか与えないと思ってました。

神様…今の私はこの子に何かあったら乗り越えられません…

 

 

私がお昼ご飯から戻ると、なき疲れて娘は眠っていました。

 

 

 


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点滴の針を入れたそうです。

何かあったときにすぐ天敵が入れられるようにとの事。

 

 

このあと14時くらいに起こしてお昼ご飯を食べさせました。

そしてベッドの上で遊ぶ娘。

 

 

 


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すごく動きずらそう…

唯一の遊び場であるプレイルームも、コロナで閉鎖。

ベッドの上で遊ぶしかありません。

そしてコロナの検査の結果待ちなので隔離病棟です。

 

もう…コロナって本当に嫌になる。

 

夜は病院の食事が出たのでそれを食べさせました。

 

そんなこんなで入院生活一日目は終わり。

帰る時、娘は泣いていました。

そうだよね…泣くよね…

寝てから帰ろうと思いましたが、

看護師さんがもう帰っていいですよというので、帰りました。

 

コロナのせいで面会時間も厳しいんです。

 

長女の時は朝から夜子供が寝るまでいてもよかったのですが、

今は違います。

大人が入院した場合、面会は一切できませんが、

小児科はそういうわけにもいかないので、

時間を絞って面会OKにしています。

だから色々とあるわけです。。

 

こんな時に本当に入院だなんて可哀想すぎて泣けてきます。

1人になると色んなことを考えてしまいます。

食事ものどを通らない。

 

神様どうか、いるならお願いを聞いてください。

 

娘二人がどうか健康で育つようにお願いします。