「あんこ&ちゃんこ」の子育て・Webデザインブログ

難病持ちの娘、子育て、Webデザインの話を中心に夫婦で更新するブログです。

【ウイルスによる風邪】2歳の娘の4日以上続く発熱との戦い

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こんばんは、ちゃんこ(妻)です。

この写真を見て驚きの方もいるかと思います。

昨日娘ちゃんはこんな状況になっておりました。。。

 

今娘ちゃんが寝ている間に、この一週間何が起こったのか、

記録とともにお伝えしていきたいと思います。

 

 

3月4日(月):夕方発熱

 

始まりは月曜日の夕方になります。

この日は雨の日でした。

前の日はひなまつりパーティをしていました。

その時の記事はこちら↓

 

どこに出かけたわけもなく、家で静かにパーティをしていただけです。

月曜日も特に体調が悪いわけではありませんでした。

しかし、この日私の母親がひなまつりの日にすでに来ていて、

泊まっていったのです。

で、月曜日の朝、雨が結構降っていたこともあり、

保育園に預けるのは大変だということで、

1日お家でうちの母親に娘をみてもらうことにしました。

 

保育園に母親が来ているのでお休みをしますと伝えて

私は会社へGO!

そして、夕方家に帰る時、

母親が娘と一緒に最寄り駅に来ているとのことなので、

一緒に帰ることに。

その時ちらほらまだ雨は降っていたかな。

 

そして家に帰ってお風呂の準備をしていたのですが、

私が娘を抱っこした瞬間、熱さを感じました。

 

『ん?なんか熱くない??』

 

熱を測ると38.3℃!!

まさかの発熱!!

月曜日の昼間からちょっと咳は出ていたみたい。

お風呂に入るのをやめてご飯の準備をし、

ご飯を食べさせることにしました。

次の日に朝病院に行こう!と思い、この日は就寝。

 

3月5日(火):耳鼻科で検査→大きな病院の小児科へ案内

 

次の日の朝、私は娘と一緒に行きつけの小児耳鼻科へ行きました。

なぜ耳鼻科を選んだかというと、すぐに治るから。

いつも鼻水や咳が出た時に行くのですが、

たいていすぐ治る。

そして、感染症の検査などを必ずしてくれるし、吸引もしてくれる。

親切な先生で、娘の持病の担当の先生から薬についてのお手紙をもらうくらい、

通い詰めていて、娘の持病のことも知っている先生なので、

すごく受診しやすいんです。

 

なので、いつも通り耳鼻科へ受診しました。

いつも通り感染症の検査もしてくれて、

今回は胸の音も聞いてくれました。

 

検査結果は、

インフルエンザ→陰性

溶連菌→陽性

マルコプラズマ肺炎→陽性

 

え??と、一瞬固まりました。。。

そしておそらく気管支炎とのこと。

そのため、詳しく調べたほうが良いとのこと。

近くの大きい病院の小児科へお手紙を書いてくれた先生。

持病の薬との飲み合わせが悪いものとかが書いた手紙を

前に担当の先生からもらっていたため、

その情報も含めて書いてくれたみたいです。

本当に丁寧で助かります…

 

そして私達はすぐに近くの大きい病院の小児科へGO!

そこは午前中は通常外来で、午後は専門外来のため、

午前中に行く必要があり、ギリギリセーフで間に合いました。

 

診てもらった結果、ただの風邪だと診断。

その時特にレントゲンも血液検査もしていなかったため、

私は半信半疑。

本当にちゃんと診てくれてる???正直、失礼ですがそう思ってしまいました。

 

この時点で娘の熱は38℃くらい。

娘の咳がすごく出ていたため痰切りの薬と、

解熱剤のカロナールももらいました。

ただの風邪だと思うので、抗生剤は処方しないとのこと。

そして、マルコプラズマ肺炎と溶連菌は同時に出ることはないとのこと。

舌についている唾液を取って溶連菌の検査ってするのですが、

その時に取りすぎてしまうと、溶連菌の反応が出てしまうみたいなのです。

溶連菌は咳は出ないとのことなので、おそらく違うとのこと。

マルコプラズマの方も、可能性は低いのでは…とのことでした。

 

診察を終えた私達は、この時点でご飯も食べていなかったため、

とりあえず、近くのうどん屋さんで娘にご飯を食べさせ、その後帰宅しました。

 

家に着くとすぐぐっすりと眠る娘ちゃん。

3時のおやつの時間に目覚めて、

さて、おやつにしようか!と思って私が娘をギュッとした時、

 

『え!???熱い!!熱いよ!!!』

 

熱を測ると39.4℃!!!

私はちょっとパニック。

こんなに上がるなんて絶対何かある!

咳もカラ咳になってきてるし、苦しそう。。。

 

私達は近くの小児科へ向かいました。

 

小児科でマイコプラズマ肺炎+溶連菌感染症との診断

 

私達が向かった先は、何度か受信したことのある

よく言う街の小児科。

だけど、ママ友たちの評判もいいところです。

 

初めて行ったのは娘の持病の発作が起きた時。

その時の動画を見せて、大きな病院の小児科を紹介してくれたんです。

そして今の担当の先生と出会い、

大きい大学病院へ行って治療することができました。

 

なので、悪い先生じゃないことは確か。。。

と思っていたのですが、1回風邪の時に受診して治らなかったことがあるんです。

そして、治らないから耳鼻科へ行ったことがあって…

だからこれもまた半信半疑。

だけど空いてるところがもうなかったので、受診したまでです。

 

問診を受けた時、一応調べましょうということになり、

レントゲンをとることにしました。

 

すると、すこーし肺のところに白い影のようなものが…と、先生。

だけど、小さい子には少し影がみえるものみたい。

脂肪とかが影で見えちゃうみたいなんです。

先生も悩んでおりました。

だけど、耳鼻科で検査した時に

マルコプラズマ肺炎と溶連菌の反応が出たならそうなんじゃないのか…

という診断にいたり、マルコプラズマに効く抗生剤をもらうことに。

 

やっぱり感染症だったのか…と思い、帰宅したのですが、

どっちの小児科の先生が正しいのかわからずモヤモヤしていました。

 

とりあえず、抗生剤を3日分もらい、

これで効いてくるとのことでした。

 

その日の夜、救急病院へ

 

1日に3個の病院を受診した私達。

1日中病院とはシンドイものです…

 

その日の夜、すごく咳き込む娘。

もう苦しそうで何回も起きる。

そして、しまいには暴れる始末。

熱も39.8℃に上がり、小児救急相談業(#8000)に電話しました。

カロナールを飲んでもいいのか、

そして、今日医者からどういう診断をされてきたのかを説明。

 

カロナールを飲ませてもいいと言われ、

大体1時間で効いてくるとのこと。

もしそれでもぐったりしてたり、苦しそうな場合は救急で病院に行ったほうが良いとのことでした。

 

カロナールを飲ませて様子を見たのですが、

なかなか改善されない模様。。。。

私達は昼間に受診した大きな病院の小児科へ救急でいきました。

 

すると、そこには発作で入院していた時に、

担当してくれていた先生が!!!

いつも診てくれている担当の先生ではないのですが、

入院していた時にとってもお世話になった先生です。

5〜6人の先生方がチームになって診てくれていたのですが、

その中の1人の方です。

これはありがたい!!

入院していた時の担当の先生なら娘の持病のこともわかってるし、

話もしやすい!!!

 

そして私は事の一部始終を話しました。

すると、もう一度レントゲンをとるとのこと。

そして、今度は血液検査もしましょうとのこと。

 

私達はこれでやっとちゃんとした結果がわかる…と肩をなでおろしました。

 

そして、結果はやはりただの強いウイルスによる風邪とのこと。

 

血液検査の結果も、マルコプラズマの特有の反応はないみたい。

なので、抗生剤も特に薬も貰いませんでした。

帰宅したのは夜中の2時でした。

 

3月6日(水):40.6℃の発熱

 

朝になり、まだ熱は下がりませんでした。

39℃台をずーっとさまよっていました。

相変わらず食欲のない娘ちゃん。

あまり水分もとってくれません。。

18時位に熱を測ると、40.6℃に!!!

初めて40度を超えました…

もう焦りと恐怖と悲しさが色々あって、

気持ちのコントロールもききませんでした。

 

とりあえず、また小児救急相談業(#8000)へ電話。

相談したところ、今の症状だとちょっと危険なので救急で病院に行ったほうがいいとのこと。

そして私達は再び昨夜救急で訪れた病院へ再度受診しにいきました。

 

今回は先生が違っていたのですが、

今までの記録をきちんと読んでくれていました。

 

今回は水分もあまり取っておらず、あまり食べ物も食べてくれていなかたので、

点滴をしました。

 

 

 

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その夜は点滴が終わってから帰宅。

一応、明日の朝また点滴を打つ可能性があるかもしれないとのことなので、

針は抜かないで帰ってくださいと言われました。

なので、娘ちゃんは針を刺したまま包帯をぐるぐる巻にして帰宅。

明日の朝、針を抜きにもう一度来てくださいと言われました。

早くに病院へ行っていたので、帰宅したのは21時位でしょうか。

一応その時も血液検査しましたが、やはりウイルスによる風邪でした。

 

点滴をして落ち着いたのか、ぐっすり寝てくれた娘ちゃん。

熱は38.6℃でしたが、夜寝ているときは39.4℃にあがっていました。

 

3月7日(木):ステロイドの入っている点滴を注入

 

朝イチで病院に向かった私達。

担当の先生は、5日の夜に診てくれた、

入院していた時の担当だった先生。

たまたまいたので指名しました!

 

状況を説明すると、熱が出て4日たっているので、

ステロイドの入った薬を点滴で入れて熱を下げるとのこと。

そのため、朝点滴をもう一度しました。

一応血液検査もしてくれてみたいですが、

やはり反応は同じとのこと。。。

もう、やっぱりそうなんだと思うしかありません。

現実と向き合って治すしかない!と。。

 

ここ何日間かの間、ずっと寝てばかりの娘ちゃん。

むしろ起きている時の方が少ないんじゃないかと思うくらい。

本当に大丈夫なのか、とても不安になります。

 

そんなこんなで点滴が終わり、お昼くらいに帰宅。

 

平熱36.8℃に戻る→現在40℃

 

お昼は食べるかな〜っと不安だったのですが、

意外と食欲があり、おかゆは食べないけどおにぎりは食べてくれた娘ちゃん。

ポタージュのスープを作ったのですが、それも食べてくれました。

点滴をしたせいか、おしっこもたくさんでるようになり、

汗もかいてくれて、便も出るようになりました。

本人も元気になってきて歩き回るまで回復!!!

さすが、点滴の力って強いです!!!

 

お昼寝もたくさんし、咳はするものの回復に向かっている娘ちゃん。

明日は会社へ行ける!と思っていました。

 

こまめに熱も測っていたのですが、その時37.1℃。

え?上がってる?

あまり調子に乗らせないようにしないとと思っていました。

 

夜ご飯はうどんにしたのですが、思った以上に食べてくれた娘ちゃん。

水分もたくさんとってくれました。

 

そして先程熱を測ってみたら、40℃!!!!

 

もう、おかしいでしょ!!だって下がってたじゃん!!

もう、わけわかりません。

もう、気持ちが折れてきました。

かわいそうで仕方ない…

今はくんくん寝てますが、咳をして起きることもありました。

1回起きたのですが、水を飲んでまた就寝。

 

なんで?なんで下がらないの??

もうここまでくると恐怖です。

本当に大丈夫なのか。

こんなに熱が下がらなかったことなんてないし、

こんなに長引いたこともない。

ましてや40℃超えたことなんてないので、どうしていいのやら、、

 

今日の夜もきちんと見てあげようと思います。

 

早く治りますように…私にうつしてもいいから…

願うのはそればかりです。

 

この時期、一年前も娘ちゃんは持病を発症したし、

ついてないことだらけです。

なにかあるの?って疑ってしまうくらい。

 

お願い…早く治って。

 

by ちゃんこ(妻)